大学(学部学科)について

Q.

診療放射線技師国家試験対策について教えてください。

A.

本学の診療放射線技師国家試験合格率は、全国トップクラスです。各教科の授業内容やカリキュラム内容も国家試験対策を意識した内容となっています。診療放射線技師養成では、本学の歴史は日本で最も古く、教員の指導能力も長年の実績からトップクラスであることは実証済みです。

Q.

奨学金はどのようなものがありますか。

A.

給付型奨学金制度の 『 島津奨学金 』 が本学独自の奨学金です。日本学生支援機構(旧日本育英会)の奨学金は、本学学生の約半数に貸与されています。また、地方公共団体(都道府県・市町村)・民間育英団体等(企業・財団・医療法人)による採用実績も多数あります。なお、奨学金以外に銀行の学費ローン制度や日本政策金融公庫による国の教育ローンがあります。
日本学生支援機構のホームページはこちらです。

Q.

高等学校では、物理・化学は未履修ですが、大丈夫ですか?

A.

物理などの知識は専門科目を勉強する際に必要となり、高校の時に履修していることが望ましいのですが、履修していない場合や履修していても苦手な学生のために、基礎科目として数学・物理学・化学を1年次に開講しています。1年次に苦手科目を克服し、段階的に学ぶことが出来るため、学生のほとんどが受講しています。

Q.

平均的な生活費について。

A.

学校周辺は、京都の中でも比較的家賃が安価なところだと言われています。学生アンケートでは、自宅外生の平均生活費(1ヶ月)は、7万から11万円と、全国大学生活協同組合連合会HPに掲載されている京都地区の平均生活費(1ヶ月)より低いことがわかりました。

Q.

女子学生の比率について。

A.

現在、約3割が女子学生です。乳がん検診に、マンモグラフィ検査(乳房X線検査)が導入されて以来、女性の診療放射線技師の需要が高まり、女性技師の活躍の場は増加しています。また、女性専門外来の増加に伴い、今後ますます需要が高まることが予測されています。

Q.

自宅外生の比率について。

A.

全国各地から学生が集まっていることが本学の特徴で、学生の約5割以上が学校周辺で下宿生活をしています。

Q.

自動車・バイク通学は可能ですか。

A.

本学は、原則自動車通学は禁止です。学生は、公共交通機関・バイク・自転車を利用して通学しています。

Q.

医療系の大学は授業が忙しく、サークル活動やアルバイトができないと聞きましたが本当ですか。

A.

本学では学業を優先させるため、アルバイトの斡旋はしておりませんが、サークル活動や夏休み等長期休暇中のアルバイトをしている先輩がいることも事実です。大切なことは、計画的な学習習慣を身につけることです。