診療放射線技師国家試験

本学を卒業することで診療放射線技師国家試験受験資格(厚生労働省)を得られます。

取得可能な資格・国家試験

本学を卒業することにより受験資格が得られる「診療放射線技師国家試験」は年1回、2月に実施されます。

試験科目は14科目。本学は毎年全国平均を超える合格率を挙げています。

2022年度、診療放射線技師国家試験で100%の合格率を達成しました!

 

また、国家資格試験「第1種放射線取扱主任者」についても、合格率約25%の難関を突破し、在学中に合格する学生もいます。

2023年度 第1種放射線取扱主任者に9名が合格者しました!

2022年度 第1種放射線取扱主任者に14名が合格者しました!

取得可能な資格

診療放射線技師国家試験受験資格 〈厚生労働省〉

[試験科目]

基礎医学大要、放射線生物学、放射線物理学、放射化学、医用工学、診療画像機器学、エックス線撮影技術学、診療画像検査学、画像工学、医用画像情報学、放射線計測学、核医学検査技術学、放射線治療技術学、放射線安全管理学

活躍が期待される場

・国公立病院
・私立病院
・国公私立大学病院
・予防医学関連(検診機関)
・医療機器メーカー
・放射線測定機器メーカー
・放射線研究施設
・放射線測定分野(電力会社など)

など

5つのSUPPORT

5つのSUPPORT

1国家試験を見据えたカリキュラム配置

本学のカリキュラムは、国家試験につながる科目を1年次から配置することで、最終学年までにしっかりと身につけることができます。卒業時に身に着けておいてほしい内容から逆算し、各学年で学んでおきたい内容をバランスよく配置したカリキュラムのため、入学からの「資格取得」を意識し、4年間で着実に力をつけることができます。
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2きめ細かい指導で学びをサポート

単科大学である本学は、診療放射線技師養成のためだけの教員が学内に揃っており、学生一人ひとりに応じた指導により、国家試験合格に向けて安心して学ぶことが出来ます。また、臨床経験を積んだ教員によるきめ細かな少人数指導により、国家試験合格の学力はもとより医療現場に的確に対応する実践能力を培います。

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3オリジナル学内模試の実施

3年次より国家試験を想定した学内模擬試験を年に数回実施します。定期的に実施することで、自身の学力状況を確認できるので、弱点を見出して対策することで学力向上とモチベーション維持にも繋がり、国家試験まて途切れることなく勉強を続けることができます。本番で焦ることのないよう、学外での模擬試験へも参加することで実力をつけてから本番に挑むことができます。

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4総合演習・特別補講で総復習

これまで学んできた受験科目を、最終学年にてあらためて総合的に集中して総復習することで、苦手科目を克服し得意科目を伸ばす取組みをおこなっています。受験直前までしっかりとフォローすることにより、安心して受験にのぞむことが出来ます。

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5第1種放射線取扱主任者試験のサポート

国家試験に関わる科目のより深い理解と、受験時に有利に働く「第1種放射線取扱主任者」免許取得に向けて、希望者全員に対して専門の教員が特別講義をおこない、資格取得までしっかりとサポートします。資格支援サポートとして、資格取得奨励奨学金があり、在学中の資格取得に積極的にチャレンジする学生を応援します。【対象資格…放射線取扱主任者/TOEIC】

2023年度 第1種放射線取扱主任者に9名が合格者しました!

2022年度 第1種放射線取扱主任者に14名が合格者しました!

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その他取得可能な資格

  • 放射線取扱主任者免許(原子力規制委員会)
  • エックス線作業主任者免許(厚生労働省)
  • エックス線作業主任者免許(厚生労働省)
  • 作業環境測定者免許(厚生労働省)