2025年9月12日（金）～14日（日）に福井市で開催された第41回日本診療放射線技師学術大会の市民公開講座に、本学の学生および教職員が参加しました。

市民公開講座は「放射線を診る」をテーマに、福井県診療放射線技師会の協力のもと、中学1年生から高校3年生までの学生と保護者を対象に開催され、放射線測定体験や超音波検査体験、パソコンによる3D立体画像作成など、多彩なプログラムが行われました。

本学は、骨の模型を用いた体験コーナーを担当し、参加者に触れながら学ぶ機会を提供しました。また、進路相談や学習内容の紹介を通じて、医療技術職としての学びや仕事の魅力を伝えました。

京都に拠点を置く本学ですが、福井の地でも活動が受け入れられ、エリアを超えた教育・社会貢献活動の一端を担うことができました。今後も学生・教職員一体となり、全国各地で医療技術教育の魅力を発信してまいります。

▲骨の模型を用いた体験▲