2号館

実験室エリア

実験室エリア

学内に病院と同じスペックの装置を置き、学生がいつでも実験できる体制を整えたことが、本学の強みです。この実験室エリアは、病院と同じく中央に操作室を集める配置になっており、実験の指導が行いやすく、学びやすい環境になっています。この配置により、検査に関する一連の流れを模擬的に行うことができ、入職後スムーズに動けることを目指します。

マルチスライスCT装置【コンピューター断層撮影装置】

マルチスライスCT装置【コンピューター断層撮影装置】

寝台を移動させながら体をらせん状にX線撮影し、体の内部を精細に三次元画像化する診断装置で、特に頭部など球形の部分の検査で威力を発揮します。2017年導入。

FPD搭載X線一般撮影システム

FPD搭載X線一般撮影システム

オートポジショニング機能を備えた最新のデジタル画像検出器を搭載したモデルで、撮影した高精細画像が即時に画像モニターに表示されます。2017年導入。2018年度導入。

デジタルX線透過撮影システム

デジタルX線透過撮影システム

X線を直接電気信号に変える新方式によって、X線画像を高品質なデジタル画像として情報機器の中へ高速に取り込める最新型の撮影装置です。

超音波撮影装置

超音波撮影装置

周波数の高い音を人体に当て、臓器から跳ね返ってきた音を画像にする装置です。2018年導入。

デジタル(FPD搭載)回診車

デジタル(FPD搭載)回診車

ベッドから移動できない重症患者さんや、手術中の患者さんの撮影に使用します。フラットパネル対応のデジタル撮影装置で、撮影後その場で直ぐに画像が確認出来ます。2018年導入。

放射線治療計画システム

放射線治療計画システム

放射線治療計画装置は、放射線治療において、病気ではない正常な臓器(細胞)をできるだけ避けて、放射線を患者さんの体の中にある「がん」に集中的に照射するために行われる治療計画に使用します。在学時には実験や研究等で使用することができます。2019年導入。

核医学診断用ガンマカメラSPECT装置

核医学診断用ガンマカメラSPECT装置

極微量の放射性医薬品を患者さんに投与し、その分布や代謝の様子を計測して画像化する装置で、心臓、骨、脳、悪性腫瘍などさまざまな臓器の機能を診断することができます。

マンモグラフィ装置

マンモグラフィ装置

乳癌発見のための乳房X線撮影装置で、乳房を強く撮影台に押し広げ厚みを均一に薄くし、病気があると形や色を細かく確認できます。

ラーニングコモンズ

ラーニングコモンズ

学生が主体的に自習するスペースとして、グループワークに対応できるようキャスター付きの机を採用したり、2人が向い合せになり4人で勉強したりできる席を設けています。更にプレゼンテーションや小講演も行えるよう、プロジェクターや照明、マイク、スピーカーも設置しています。

コンピュータ演習室

コンピュータ演習室

医用画像、医用情報、画像処理の授業に対応できる演習室。実験や講義のレポート作成、総合研究などに利用する学生が多い。

大教室

大教室

OAフロアとなっており、学生各自がパソコンを持参して授業を受けるアクティブラーニングなどに対応している教室。机の配置を替えてグループ討論、プレゼンテーション準備など多様な授業形態がとれるようになっている教室もあります。

教員研究室・ゼミ室

教員研究室・ゼミ室

教員の隣にはゼミ室を配置し、ゼミ学生を指導し易くしています。また、研究室前にはゼミに所属していない低年次の学生も自由に利用できる机を配置しています。先生の部屋に近いので質問に行きやすく、学生は良く利用しています。ゼミ室は、各教員が総合研究を受け持つ学生(4,5名)を指導するための部屋で、学生が自由に使用できます。

体育館・シャワー室

体育館・シャワー室

バスケットボール、バレーボール、フットサル、バドミントン、テニスに対応しています。防音室もあり軽音楽などの練習に活用されています。また、シャワー室も完備しています。