【令和2年度】第11回 卒業式を挙行しました


令和3年3月6日(土) 京都医療科学大学 卒業式を執り行い、74名の学生に学位記が授与されました。
遠藤学長からは、「今日ここで卒業を迎えられたことは、皆さんの努力のみならず、ご家族をはじめ多くの人の支援があったこそであり、感謝の気持ちを忘れないで欲しい。また、コロナの影響で大学の講義、病院での臨床実習も十分に出来ないなか、たくさんの不安と心配の中で過ごしたように、長い人生では予定通りに進まず、思いもよらない形で挫折することもある。その際には、その場その場でベストを尽くしあきらめず一歩ずつ成長して欲しい。そして大学を卒業した後も、生涯、本学の建学の精神“品性を陶冶し、有為の技術者を養成することを以て目的とする”を、心に留めて努力を続けて欲しい。」と、式辞を述べました。

その後、中本理事長の挨拶に続き、学友会玉田会長様より祝辞を賜りました。
また、卒業生を代表して西村彩香さんが謝辞を読み上げました。
本年度の卒業式は残念ながら、昨年度に引き続き、ご来賓の皆さまや保護者のご列席がないささやかな式典となってしまいましたが、式典後は晴れやかな笑顔で記念撮影をする姿が多く見られました。

卒業生の皆様、ご卒業おめでとうございます。職業人としての更なる飛躍とこれからの歩みが、豊かで実りあるものとなるよう、在学生、教職員一同、心より祈念致します。