新型コロナウイルス感染拡大防止に対する再教育について

学外にて本学学生が新型コロナウイルスに感染したことに関し、学長と校医の柴田教授が各教室を廻り、発生状況や現状、本学の感染拡大防止に関する大学の取組み等の説明とともに、改めて感染症に対する教育を行いました。

  • 今回は学内で発生したものではなく、学内では徹底した感染防止対策が行われており、安全安心に学修できること
  • 3密を避ける、手洗い・うがい、手指消毒等の基本的な感染予防について、もう一度見直すこと
  • 友人や家族等の大切な人々への感染防止のみならず、医療崩壊を起こさないために、医療人を目指す者としてできることを意識して行動すること

新型コロナウイルス感染症については未だ収束の兆しが見えないところですが、一人ひとりが感染しない、感染させないためにできること、また将来の医療人として求められる義務や責務など、改めて考える機会となったことと思います。
幸いにも罹患した学生に近しい学生のPCR検査は陰性であり、当人も軽症で療養しています。感染拡大防止に関する本学の取組みを見直し、学生が安全安心に大学生活を送れる環境整備の強化に教職員が全力を尽くしてまいります。