玉木学長が元培醫事科技大学60周年記念式典に出席しました

本学の海外協定校である元培醫事科技大学(台湾)の創立60周年記念式典が、11月8日に台湾の同大学キャンパスで開催されました。これに際し、本学から上田理事長および玉木学長らが出席し、現地での祝賀行事に参加しました。

元培醫事科技大学は、創立者である蔡炳坤(サイヘイコン)先生が本学の前身であるレントゲン技術専修学校を卒業後、台湾で初めての診療放射線技師としてご活躍された後、1965年に新竹市に元培醫事技術専科学校(元培醫事科技大学の前身)を設立されたことに始まります。現在では学生数約4,000人を擁する大規模な大学へと発展し、教育・研究の両面で地域社会に多大な貢献を果たしています。

本学と元培醫事科技大学は、協定校として長年にわたり学生や教員の交流など幅広い連携を深め、強固な絆を築いてまいりました。式典では、玉木学長が祝辞を述べ、午後の祝賀会では上田理事長よりお祝いの言葉が贈られました。また、両大学の友好関係を記念し、元培醫事科技大学へ記念品を贈呈いたしました。これまでの交流を振り返りつつ、今後さらに協力関係を発展させる意欲を表明しました。

この記念すべき機会に、元培醫事科技大学の皆様とともに60周年を祝えたことを心から嬉しく思います。今後も元培醫事科技大学との関係を一層強化し、両大学の発展に寄与してまいります。

式典での玉木学長の祝辞

式典後の集合写真

上田理事長と元培醫事科技大学 蔡理事長

 

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