国際留学生との交流会を行いました

去る5月25日(土)に、昨年に引き続き2回目となる留学生との交流会を本学で開催しました。今年度は世界の約20カ国からの27名の留学生(うち大学院生11名)が集い、本学1年生と約3時間に渡って交流しました。

交流会では少人数のグループに分かれ「食と健康と環境」についてのディスカッションを行いました。また正式交流後も、お菓子や飲み物を用意した食堂において自由交流が実施され、盛況のうちに閉会となりました。留学生のアンケートからは「多様な文化に触れることで視野が広がり、異なる伝統への理解が深まった。」「対話での交流はとても有意義で、個人的な繋がりも持つことが出来て楽しかった。」とのコメントがありました。

この交流会は、本学学生が世界の多様性を肌で感じ、また英語が国際語であることを実感し、英語でのコミュニケーションを自ら図る態度を培い、ひいては英語学習への動機付けを高めてもらうことを目的としています。

当日の様子

学生アンケートより
●色々な話をすることが出来、自分の英語力が低いながらにも頑張れた点が多くあった。
●とても楽しい交流会でした。最初は、心配でした。自分は、とても英語が苦手で会話についていけないと思っていましたがグループの子たちが助けてくれたので何とか話せました。
●まず英語力の差にびっくりしました。英語が母国語じゃない方でも、参加された留学生の方々は流暢に話されており、自分のレベルの低さに改めて痛感しました。また話している中で、新しい考えを聞くことができたので、新しい世界が広がったと思います。
●自分のリスニング能力を知ることができました。他国の方と沢山交流が出たのでとても良い経験になったと思いました。12月には、今より英語を聞き取れるようになり、コミュニケーションをたくさんとれるようにしたいと思いました。

アンケートからは、学生が刺激を受けて「良い体験」「 楽しい体験」ができたと振り返り、有益な時間を過ごしたことが伺えました。本学では、英語での交流を通じて新しい世界を広げていくきっかけづくりとして、今後もこのようなイベントを継続して実施していく予定です。