ベトナム研修の報告会を行いました

4月19日(金)、3月に実施された海外研修(ベトナム)に参加した学生による報告会が行われました。
沢山の在学生や教職員が参加する中、研修に参加した学生は緊張しながらも、研修で得た学びや交流内容について丁寧に報告していました。
ベトナム研修をまとめたスライドショーも上映され、終始和やかな雰囲気でした。

報告会の様子
 

≪参加メンバーのコメント≫
▪研修の目標
今回の研修では、「自己成長」を目標にして挑みました。
自己成長には広い視野が必要であり、広い視野の獲得には主体的な行動と様々なこととの触れ合いが大切です。しかし、私たちには他人の評価を気にするあまり、失敗を恐れる気持ちがあり、この気持ちは自己成長の妨げとなります。そのため、私たち12名は今回の研修では、「自己成長」という目的目標を達成するために、評価を気にせず失敗を恐れない勇気を大切に、様々な研修に参加いたしました。
▪国際交流、研修を通じて
勇気を持つことの重要性を実感しました。失敗や恥をかくことを恐れず挑戦することで、研修中は積極的に行動することが出来ました。具体的には、英語でのプレゼンや交流をたくさん行ったことです。その結果、現地に友人が出来ました。積極的に行動していく中で、ベトナムの人々は視野が広く、とても親切だということに気が付くことができました。文化の違いを感じつつも、価値観や感じ方に大きな違いがないことも分かりました。
更に、病院実習では撮影のポジショニングなど、日本では出来ないような経験を積むことが出来ました。
これから先も、人生の選択肢を増やし視野を広げていくために、失敗を恐れず沢山のことに挑戦し、ステップアップしていきたいです。

▪学長からのコメント
今回とても貴重な体験をたくさんされていて、とても感心して報告を聞いていました。
現地の方と話をするために、相手の話を聴き理解し、身振り手振りも交えながら積極的に話をしようとするその姿勢がすごく大事なので、その経験を皆がされて帰ってこられて良かったと思います。これからもこの研修で得たことを大切にして、色々なことにチャレンジしてください!

本学では国際交流に参加する学生の学びを島津奨学金:学外活動奨学金(国際交流)制度で支援しています。

関連リンク
過去のベトナム研修についてはこちらから
学外交流ページ
島津奨学金:学外活動奨学金(国際交流)制度のご紹介