第102回レントゲン祭に参加しました
2月9日(金)、株式会社島津製作所三条工場で毎年開催されているレントゲン祭に、本学の3年生が参加しました。
レントゲン祭は、X線を発見したヴィルヘルム・レントゲン博士の功績を称え、同氏の命日である2月1日にちなみ、株式会社島津製作所で毎年行なわれており、今回で第102回目の開催となります。
慰霊祭では、島津製作所社長 山本靖則氏が “レントゲン博士の生い立ちや、X線発見、実験に没頭された日々、X線の特許も取らずノ-ベル賞以外の賞は辞退された”などのエピソ-ドを交え祭詞を述べられ、その後献花が行われ、本学学生も黙祷を捧げました。
慰霊祭後の記念講演会では、株式会社島津製作所医用機器事業部技術部の山本淳也氏より、「島津製作所AI活用の取組み」と題した講演が行われた。続いて、京都府立医科大学 放射線医学教室の山田恵教授による「放射線医学の課題と近未来」と題した講演が行われ、これから医療の世界に羽ばたこうとする学生にとって、とても素晴らしい学習の機会となりました。