講演会「これからの診療放射線技師へ期待すること」を開催しました

2月11日(日)本学のラーニングコモンズにおいて、「これからの診療放射線技師へ期待すること」と題して講演会を開催し、本学の卒業生、在学生が参加しました。
この講演会には、診療放射線技師として活躍する卒業生をシンポジストとしてお招きしました。
開催にあたって司会の大橋氏(短期大学14回卒/関西医科大学病院勤務)から、本講演会の目的は、現役学生や卒業生との交流を促進し、学友会会員の成長の場としての役割と、本学並びに学友会の発展に寄与することである旨語られました。
シンポジウムでは、「次世代の診療放射線技師に求められる組織的スキルと専門スキル」について、4人のシンポジストから、プレゼンが行われました。

一般撮影:間井 良将氏(短期大学14回卒/奈良県立医科大学病院)
血管造影:川村 克年氏(短期大学14回卒/近畿大学奈良病院)
CT・MRI:塩貝 光司氏 (短期大学15回卒/京都中部総合医療センター)
経営:松尾 俊哉氏(短期大学14回卒/日本赤十字社 長崎原爆諫早病院)
モデレーター:黒田 大悟(短期大学3回卒/天理よろづ相談所病院)

質疑応答では、会場の在学生から、学生時代に学ぶ方がよいことは何か、諸先輩方が自分のメインテーマとなるモダリティーを決められたきっかけや時期などについて、質問が寄せられました。
特別講演では、座長の遠藤顧問(前学長/医学博士)から、本学の学長 玉木(医学博士)が紹介され、「診療放射線技師への期待」について、講演されました。
多くの卒業生や在学生が参加し、盛況のうちに終了しました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。