第101回レントゲン祭に参加しました

2月9日(金)、株式会社島津製作所三条工場で毎年開催されているレントゲン祭に、3年生79名が参加しました。
レントゲン祭は、毎年レントゲン博士の命日に株式会社島津製作所で行なわれており、今回で第101回となります。
慰霊祭では、島津製作所社長 山本靖則氏が “レントゲン博士の生い立ち、X線発見、実験に没頭された日々、X線の特許も取らずノ-ベル賞以外の賞は辞退された”など、エピソ-ドを交え祭詞を述べられ、その後献花が行われ、本学学生も黙祷を捧げました。
慰霊祭後は、レントゲン博士縁の地であるドイツのレントゲン博物館を映像で巡る特別企画が催され、実際にX線発見の歴史に触れることができました。
特別記念講演では、京都大学大学院の放射線医学講座画像診断学・核医学教授、中本裕士先生から「はじまりはレントゲンから」を講演いただき、これから医療の世界に羽ばたこうとする学生にとっても素晴らしい学習の機会となりました。