欧州核医学会(EANM’17)で4回生が電子ポスター発表しました
島津奨学金(海外交流奨学金)を受けた2名の学生が指導教員と共に2017年10月21日から25日にオーストリアのウィーンで開催されたAnnual Congress of the European Association of Nuclear Medicine(EANM’17)に参加し、電子ポスター発表を行いました。
欧州核医学会は放射線を放出する放射性薬剤を用いた「核医学」の専門の学会であり、この分野では世界第2位の規模を誇る国際学会です(参加者約6,200人)。
EANM’17で採択された研究内容は、総合研究として学外の研究機関と共同研究したものです。
日本から欧州までの飛行時間の長さに疲れた様子もありましたが、「世界規模の学会に参加するだけでなく、異なる文化にも触れることができたので、とても貴重な経験となった」と感想を述べていました。
参加した学生の報告書(PDF:285KB)