韓国・新丘大学の学生が来校されました
1月13日(月)、韓国の新丘大学から診療放射線技師を目指す学生の一行が本学を訪問しました。本交流は、日韓の診療放射線技師教育の違いを学び合うとともに、学生同士の国際的な視野を広げる貴重な機会となりました。
当日は、本学の松尾悟教授が「日本の診療放射線技師教育の概要」について講義を実施。その後、本学学生が英語で学内を案内し、教室や実験室について説明しました。特に実験装置の紹介では、新丘大学の学生も熱心に質問を重ね、活発なコミュニケーションを通じて理解を深めました。
学生たちの声:国際交流を通じた成長
この国際交流を通じて、本学学生からは次のような感想が寄せられています。
● 言葉の壁を感じる場面もありましたが、韓国の方々と意思疎通ができたときの喜びは大きく、これから外国語をもっと学びたいという意欲が湧きました。
● 新丘大学の皆さんとの交流活動では、本学の施設案内を行ったほか、医療に関する話題やお互いの生活・趣味について話し合い、文化の違いを実感することができました。3月には韓国での学会参加や病院見学が予定されているので、現地でさらに多くの学びを得ることが楽しみです。
今回の国際交流を通じて、学生たちは語学力の向上や視野の拡大など、学びに対する意識が高まりました。
本学の取り組み:世界に広がる学びの場
本学では、学生が多様な文化や価値観に触れる機会を提供し、国際的な視点を持つ人材の育成に力を入れています。今回のような交流活動はもちろん、学会や海外研修など、多彩なプログラムを通じて、学生一人ひとりの成長を支援しています。
これからも、国際的な視点を持つ人材の育成に引き続き注力し、学生一人ひとりが成長できる充実した学びの場を提供してまいります。
なお、本学での交流のあと一行と本学在学生は、京都市内に出発し楽しい観光となったようです。
翌日には滋賀県の滋賀医科大学医学部附属病院への見学もされ、新丘大学の学生にとって、非常に貴重な経験になったのではないでしょうか。
新丘大学の皆さん、ありがとうございました!