Vol.58 東京都

核医学の分野で研究を続けたい

村上 実冴斗さん

慶応義塾大学病院 放射線技術室 勤務「熊本学園大学付属高校出身」

取材日 2017/2/22

診療放射線技師になろうと思ったきっかけは?

出身は熊本県です。子供のころからずっとサッカーを続けていました。怪我をしたときに撮影してもらうレントゲンの「しくみ」に興味を持ち、診療放射線技師を目指しました。

京都医療科学大学を目指したきっかけは?

大学選びでは京都という土地柄に憧れがあり、卒業生が多く歴史のある学校に行きたいと思い京都医療科学大学に入学しました。

仕事の内容

入職して2年目、現在は病院内の核医学部門に在籍しています。ここでは基本的に放射線の出る薬(放射性同位元素)を使って検査を行っています。腫瘍や骨、臓器に集積する特性のある薬を、体外から機械を用いて検出(体内から放出される放射線を見る)しています。レントゲン撮影やCTなど「形態」を見る検査と対照的に、核医学は臓器の動き、血流など身体の「機能」を見る医学の専門分野です。学生時代からこの分野に興味があったので、今の仕事にとても満足しています。

これからの目標

最近は通常の仕事に加え、今年行う研究発表の準備も進めています。とても忙しい毎日ですが、いつか「自分の考えた撮影方法」が全国の病院で使われることで社会に貢献できるように日々頑張っています。