FOCUS!(フォーカス)診療放射技師への近道 京都医療科学大学
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実現したい
夢があるから
主体的に、楽しく学べる

矢野 莉人さん 3年次
京都府立塔南高等学校卒

取材日:2022年11月29日 ※学年は取材当時のものです。

診療放射線技師を目指したきっかけは?

ケガをして検査をしてもらい
診療放射線技師の重要性を実感

もともと学校の教師を目指していたのですが、高校生活を送るなかで心境に変化がありました。中学からサッカーをしていてケガをすることが多く、よくレントゲンを撮ってもらっていたことがきっかけで、診療放射線技師が担う役割の大きさを感じ、憧れを抱くようになったんです。
僕は物理に苦手意識があり、診療放射線技師になるためには物理が重要と聞いていたので不安もありましたが、「必ず夢を実現させる」という想いで京都医療科学大学に進学しました。実際に授業がはじまると、先生がわかりやすく教えてくださり、ついていくことができました。個人的には、生物は基礎が大事なので高校からしっかり勉強しておいた方がよいと思います。

矢野 莉人

第1放射線取扱主任者試験にチャレンジするそうですが、意気込みは?

手厚い支援制度が
資格取得に挑戦する後押しに

2年次にチャレンジしたのですが、残念ながら合格できなかったので、次は絶対に合格したいと思っています。
前回はまだ授業で教わっていないところがありましたが、今回はすべて教わっている状態なので、普段からしっかり勉強をして臨みたいです。とても難易度が高いため、主任者試験向けの勉強会に参加しています。参考書を読むだけではわかりにくいことも、噛み砕いて教えてくださるので理解しやすいです。
また、受験費や合格後に受ける講習会の受講費の一部を補助してもらえる支援制度があることも、「チャレンジしよう!」という気持ちを後押ししてくれます。

京都医療科学大学を目指した理由は?

覚えるだけの勉強ではなく
理解する学修の楽しさを知る

こんなことを言っていいのか分かりませんが、当初は他の大学を第一志望にしていました。何気なく参加したこの大学のオープンキャンパスで出会った森正人教授の講義がとても素晴らしく「この先生に学びたい!」という衝撃を受け、その日のうちに「京都医療科学大学が第一志望」になっていました。それまでも幾つかの大学のオープンキャンパスに参加していましたが、どの大学も素晴らしいけどどこかドライな印象でした。ただ、ここはアットホームな雰囲気で、パンフレットでは伝わらない大学全体の温かさが存在していることが決め手になったのかなぁ・・と思います。

京都医療科学大学の魅力は?

手厚い支援制度が
資格取得に挑戦する後押しに

学生のモチベーションが高いこと。対面授業である点も大きいですね。同学年の友だちや部活の先輩と直接会っていろんな話をしたり、一緒に勉強をすることで学修意欲が湧いてくるんです。
本学に入学してから勉強に取り組む姿勢も変わりました。以前は、試験の点数を取るための勉強で、どちらかといえば「仕方なくしている」感じでしたが、今は授業で教わったことを理解するために考えるのが楽しい。特に解剖学と放射線物理学は好きな科目です。主体的に学修する姿勢が身についたのは、「将来の夢を実現する」という明確な目標があるからだと思います。