最新装置を使った
学修によって医療現場を支える
基礎力を築く
水田 正芳 教授
博士(保健学)
医学的な基礎をしっかりと学びながら、診療放射線に関する専門的な知識を身につけ、学内でしっかり実験を行ったうえで臨床実習に臨むというように、4年間を通じて段階的に学修するカリキュラムを組んでいるのが本学の特長です。その中でも特に学内での実験に力を入れており、病院で使用されている最新の装置を導入し、入職後スムーズに業務に取り組める実践力を育みます。
現場経験が豊富な教員が多く、教科書や資料だけでは伝えきれない、きめ細やかな指導を行っている点も大きな特色です。私自身の指導では、基礎の修得を重視。それは、土台がしっかりしていれば、どんなに装置や検査方法が進歩しても対応できるから。将来、安心・安全・適切な検査・治療を行い、医療現場を支える診療放射線技師になるために、本学で知識と技術を積み重ねてください。