FOCUS!(フォーカス)診療放射技師への近道 京都医療科学大学
受験生ナビサイト

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診療放射線技師とは?

「見る・診る・看る」

すべてに関わるスペシャリストが

いることを知っていますか?

診療放射線技師とは?

現代医療に

必要不可欠な人材

そう言われるには、ワケがある!

画像検査で見えないモノを見つける

画像検査で
見えないモノを
見つける

初診から治療、経過観察時まで診療放射線技師の画像検査は欠かせません。

がんの三大治療である 放射線治療へ貢献

がんの三大治療である放射線治療へ貢献

もっとも患者と接する仕事。医師と共に最適な治療を患者へ提供。

医師の頼れるパートナー

医師の頼れる
パートナー

技術向上は現代医療での役割大。イメージ通りの撮影ができることで医師との信頼関係が生まれます。

意外と知らない
診療放射線技師だから
担えるミッション

診療放射線技師の仕事は放射線を用いて検査や治療を行うこと。

放射線を扱うことから、日常的にコントロールすることに加えて
行う検査や治療は大きく3つに分かれています。

放射線診断

放射線を扱う一般X線撮影(レントゲン検査)・CT検査・消化管造影検査・血管造影検査・乳房X線検査(マンモグラフィ)などの撮影・画像処理・読影の補助を行う他、放射線を使わないMRI検査や超音波検査も担当します。

放射線診断
核医学診断

核医学検査(RI検査)とは、微量の放射性医薬品(ラジオアイソトープ)を体内に投与して行う画像検査です。放射性医薬品から出る放射線を検査することで、臓器の形やはたらき、血流量などを確認することが可能です。

核医学診断
放射線治療

治療計画で決められた放射線を照射する範囲や方向に従い、医師の指示のもと、患部以外に影響がないように高エネルギーX線や電子線を病巣にあてて治療を行います。治療だけでなく患者さんの不安を軽減するケアも重要です。

放射線治療

放射線を扱う一般X線撮影(レントゲン検査)・CT検査・消化管造影検査・血管造影検査・乳房X線検査(マンモグラフィ)などの撮影・画像処理・読影の補助を行う他、放射線を使わないMRI検査や超音波検査も担当します。

核医学検査(RI検査)とは、微量の放射性医薬品(ラジオアイソトープ)を体内に投与して行う画像検査です。放射性医薬品から出る放射線を検査することで、臓器の形やはたらき、血流量などを確認することが可能です。

治療計画で決められた放射線を照射する範囲や方向に従い、医師の指示のもと、患部以外に影響がないように高エネルギーX線や電子線を病巣にあてて治療を行います。治療だけでなく患者さんの不安を軽減するケアも重要です。

ただ撮影するだけじゃない!!診療放射線技師の仕事

1.医師との連携

医師
診療放射線技師

1.医師との連携

医師
診療放射線技師
医師
診療放射線技師
医師
診療放射線技師

撮像後

診療放射線技師
医師

撮像後

診療放射線技師
医師
診療放射線技師

画像処理を行う

CT画像
CT画像
やじるし
3D解析画像
3D解析画像
CT画像と3D解析画像
診療放射線技師
医師

画像処理を行う

CT画像
CT画像
やじるし
3D解析画像
3D解析画像
CT画像と3D解析画像
診療放射線技師
医師

知識や技術向上だけでなく
医師や医療スタッフと連携することも
診療放射線技師の大事な仕事

2.がん治療

がんの放射線治療に関わることも診療放射技師の役割のひとつです。

医師
診療放射線技師
医師
診療放射線技師
医師

放射線治療における
診療放射線技師の仕事

治療体位を保持する
固定具を作成

治療体位のまま
CT撮影

医師と協力して
照射方法を決定

患者さんに
放射線を照射

「治療」当日

診療放射線技師
患者

「治療」当日

診療放射線技師
患者
診療放射線技師
患者
診療放射線技師
患者
診療放射線技師
患者
診療放射線技師
患者

放射線治療では、診療放射線技師が重要な役割を担っています。
連携の取れた最適な治療で、患者さんへの肉体的・精神的な負担を軽減

安心

診療放射線技師は病院内でさまざまな検査に関わっています。
興味のある検査をクリックすると、検査内容と大学内にある検査用機器がわかります。

マップ

乳房X線撮影
(マンモグラフィ)

乳房を上下・斜めから挟んでX線撮影をする検査。
乳がんの早期発見につながります。

学内の
機器

マンモグラフィ

乳癌発見のための乳房X線撮影装置で、乳房を強く撮影台に押し広げ厚みを均一に薄くし、病気があると形や色を細かく確認できます。

消化管造影検査

胃や腸管を発泡剤で膨らませて、全体にバリウムを付着させて撮影する検査。胃や腸管の病気に関する情報が得られます。

学内の
機器

デジタルX線透過撮影システム

最新の半導体X線センサーにより、瞬時に高品位撮影画像を表示し、診断することができるため、スループットの高い検査が可能です。

一般X線撮影

X線によって人体内の透かし絵(いわゆる「レントゲン写真」)を撮影する検査。肺や心臓の病気に関する情報が得られます。

学内の
機器

FPD搭載X線一般撮影システム

最新の半導体X線センサーにより、瞬時に高品位撮影画像を表示し、診断することができるため、スループットの高い検査が可能です。

超音波検査

超音波を利用して人体内の様子を診断できる検査。心臓の動き、肝臓、お腹の中の赤ちゃんの様子を見ることが可能です。

学内の
機器

超音波装置

周波数の高い音を人体に当て、臓器から跳ね返ってきた音を画像にする装置です。

血管造影検査

血管内にX線を止める作用を持つ薬(造影剤)を注入することで、血管の状態を観察することができる検査です。


卒業生:小沼 匠(水戸済生会病院)

CT検査

X線を利用して人体の輪切り画像を得る検査。立体的な画像を作ることができ、病気を簡単に発見することが可能です。

学内の
機器

マルチスライスCT装置
【コンピューター断層撮影装置】

寝台を移動させながら体をらせん状にX線撮影し、体の内部を精細に三次元画像化する診断装置で、特に頭部など球形の部分の検査で威力を発揮します。

MR検査

磁力を利用して人体の輪切り画像を得る検査。脳や血管などやわらかい組織の検査に適しており、放射線による被ばくはありません。

学内の
機器

MRI装置【核磁気共鳴画像診断装置】

磁石から発生する強い磁気とラジオのような電波によって人間の身体から得た信号を、コンピュータで画像化する装置です。

放射線治療

放射線が生物の細胞を破壊するという性質を利用して、治療を行います。画像検査、核医学検査(RI)が異常を見つけるための検査法なのに対し、直接的に病気の治療に携わります。診療放射線技師はX線シミュレータやCTシミュレータを使って、治療計画を作成し、決められた通り正確に放射線を照射する作業を医師とともに行います。

学内の
機器

放射線治療計画システム

放射線治療計画装置は、放射線治療において、病気ではない正常な臓器(細胞)をできるだけ避けて、放射線を患者さんの体の中にある「がん」に集中的に照射するために行われる治療計画に使用します。

核医学検査

ラジオアイソトープという、常に放射線を出す物質を利用して行う検査です。

学内の
機器

核医学診断用
ガンマカメラSPECT装置

極微量の放射性医薬品を患者さんに投与し、その分布や代謝の様子を計測して画像化する装置で、心臓、骨、脳、悪性腫瘍などさまざまな臓器の機能を診断することができます。

(C)Kyoto College of Medical Science.