Vol.41 京都府

来院される患者さんに笑顔で声をかけることを常に心掛けています

上野 千尋さん

京都桂病院 放射線部 勤務「京都府立 朱雀高校出身」

取材日 2014/3/17

診療放射線技師になろうと思ったきっかけは?

小学校から高校2年生までは看護師に憧れていました。医療に関わる仕事に就きたくて、医療系の学部のある大学を探していたのですが、高校3年生の進路を決める時期に診療放射線技師という職業を知り、とても興味を持ちました。

仕事の内容

現在、担当しているのはレントゲン一般撮影とマンモグラフィです。当直も担当させてもらえるようになりました(とても緊張しています)。午前中はマンモグラフィの撮影、午後からはCT撮影の勉強をさせていただいています。

職場の雰囲気

大学時代にボランティアではじめたジャグリングは、就職後も役に立っています。病院内でのイベントで披露することで患者さんはもちろん小児科の方や看護師さんとも仲良くなれました。

これからの目標

大変だけど、とてもやりがいのある仕事です。乳がんの不安を抱えて来院される患者さんに対して、笑顔で声をかけることを常に心掛けています。これから技師としてマンモグラフィのスペシャリストになるために頑張ります。