Vol.53 大阪府
精度の高い画像撮影をするため、知識と技術に磨きをかける
眞部 あよさん
関西電力病院・放射線科 勤務
取材日 2016/2/23
診療放射線技師になろうと思ったきっかけは?
看護師をやっていた姉から診療放射線技師という仕事があることを聞き、この職業を知りました。また、祖父母が癌を患ったことも重なり、癌を見つけることができる仕事に就こうと京都医療科学大学に入学しました。
仕事の内容
私の勤務する病院では20人以上の診療放射線技師が働いています。多いときには一日に30人以上の患者さんのレントゲン撮影を一人で担当することもあります。
仕事のやりがい
日進月歩でモダリティ(装置)の診断技術が向上していく中で、新しい技術を習得していくことも、この仕事の魅力です。自分が撮った1枚の臨床画像で診断や治療が変わってくる。チーム医療の中で、責任ある仕事を診療放射線技師は任されています。
これからの目標
これからも自分のスキルに一層磨きをかけ、ドクターがどのような情報を必要としているのかを迅速に理解し行動できる技師になりたいです。