Vol.26 京都府

新入生のスタートラインはみんな一緒。

武内 正晴さん

京都府立医科大学附属病院 放射線部 勤務「福井県立 勝山高校出身」

取材日 2013/7/10

仕事の内容

日々、血管造影にいそしんでいます。医師が求めることは難解ですから、より良い画像を提供できるよう、毎日が勉強です。分からないことはすぐに調べます。ここは 大学病院なので、解剖学などはすぐにドクターに尋ねにいきます。先輩技師も親身になって指導してくれるので、今はとにかく問題を1つずつ解決して、知識と経験を増やしたいと思っています。

学生時代の学びについて

高校時代はサッカーに没頭していて、正直なところ、あまり勉強はしていませんでした。でも、大学では授業と野球部を両立できたと思います。4年の夏以降は国家試験に向かって猛勉強。教授の研究室に行ったり、友だちの家で夜通し勉強することもありました。皆が資格取得を目指しているので、すんなりと勉強モードに切り替えられました。

後輩たちへのメッセージ

これから本学を目指す高校生に話したいことがあります。入学したときは、学生みんながゼロのスタートラインに立ち、一斉に専門の勉強をはじめます。まずは入学してください。必ず道は開けます。