Vol.43 福岡県

中学生の頃の思い出が進路決定のきっかけになりました

藤崎 しずかさん

福岡徳州会病院 放射線科 勤務「熊本県立 人吉高校出身」

取材日 2015/3/5

診療放射線技師になろうと思ったきっかけは?

もともと医療の仕事に興味があり、中学生時代の職場体験で『診療放射線技師』を知りました。医療の現場では画像診断は必要不可欠であり診療放射線技師は病気の第一発見者になると聞き私もその仕事に触れてみたいと思い目指しました。

学校についてひとこと

京都医療科学大学は他の大学より小規模で、テストが多く大変だと思いますが、その代わりに仲間意識が強く同じ方向を向いて勉強をしています。先生方に最後までサポートして頂けたので国家試験に合格することができました。

学生時代について

学生時代は学生自治会という生徒会みたいなものに属していました。オープンキャンパスの手伝いや大瑠璃祭(学園祭)の企画などをやっていましたが、今の仕事内容とは全く異なりとても貴重な体験だったと思っています。

今後の目標

私の勤めている病院は救急病院なので体力勝負なこともありますが、先輩達からはどのモダリティでの撮影も家族を撮影するつもりでと言われます。働きはじめて勉強が必要だと痛感することも多々ありますが、10年後、20年後、働いて恥ずかしくないような技師になるためにもたくさんの事を吸収していきたいと思います。