Vol.34 滋賀県

診療放射線技師になって

弥永 彩有さん

済生会滋賀県病院 勤務

取材日 2013/10

仕事の内容

現在、私は済生会滋賀県病院に勤務しています。当院は、第3次救急医療を担う救命救急センターであり、災害拠点病院でもあります。10月までに一般撮影、CT、MRI、透視検査、血管造影検査など一通りのモダリティを担当し、当直業務にも入るようになりました。

これからの目標

国家試験が終わり気が抜けていましたが、仕事が始まると再び勉強の日々が始まりました。一般撮影、CT、MRI、胃透視など、国家試験の内容だけでは補えないものが多くでてきます。今はまだ知識も足りなく職場の先輩方に助けられるばかりです。先輩方を見ていると、医師の求めていることを素早く判断し行動され、なるべく患者さんの負担にならないように検査をされています。ポータブル撮影や救急など、通常の状態ではない患者さんでは特に工夫が必要とされますが、私はまだ臨機応変に動くことができません。日々勉強、精進し先輩方のように早くなりたいと思っています。

学生時代の学びについて

学生時代の思い出は、休憩室で友人と勉強したことが一番強く心に残っています。授業のない日や模試の前、朝早くから大学が閉まるまでひたすら勉強しました。今年も寒くなるに連れてその日々のことを思い出します。判らないことがあれば互いに教えあい、質問に行き、励ましあって勉強しました。時には一緒に映画や食事にと、息抜きもしました。国家試験の勉強はきついものでしたが、友人、先生方や事務の方にも全面的にバックアップしていただいたからこそ乗り越えられたのだと思います。

後輩たちへのメッセージ

就職して半年経ちましたが、まだまだ失敗や戸惑うことばかりです。うまくいかずに悩むことも多いですが、一緒に卒業した友人も同じ悩みを持っているので、お互いに励ましあっています。大学時代にできた友人は、卒業してからも支えあえる大切なものだと感じています。在学生の皆さんも友人と助け合い、頑張って国家試験を乗り越えてください。