大学生活の思い出

年に2回程度、学生全員と教職員でバーベキューをしていて、普段は接することがあまりない先輩や後輩にいろいろ教えてもらったのが良かったです。教職員には、進路についてや国家試験対策を相談しました。友人たちと野球部を創部し、学年対抗で試合をしていました。ときには他大学と試合をできたのが楽しい思い出です。

大学生活でつらかったこと

国家試験の勉強です。朝から晩まで毎日、三ヶ月は寝る時間を惜しんで勉強したのがつらかった。人生の中で一番勉強しましたね。

仕事についていて良かった瞬間！

見た目が健康そうな方の病気を自分が早期の段階で発見し、その翌年に元気な姿で検診に来られました。「ありがとう」とお礼を言われたときは本当に嬉しかったですね。小さな病気でも早期発見することで、その人の人生を助けることができるのがこの仕事のやりがいです。

将来の目標は？

各分野でのスペシャリストになること！患者さんの負担を少しでも軽減するために、症状をみながら撮影方法を変えて、しっかりと病巣を発見できる画像を提供するのが私たちの仕事。そのためには、さまざまな症例を経験して病気の知識を増やしたいですね。また、医療機器の進歩はめざましいものがあり、撮影技術も画像処理もそれに合わせてどんどん進化していきます。日々の勉強は尽きませんね。