第8回 京都医療科学大学 卒業式を挙行しました

平成30年3月10日(土) 京都医療科学大学 卒業式を執り行い、92名の学生に学位記が授与されました。

遠藤学長からは、「診療放射線技師は『放射線の基礎からその利用まで、系統だって学ぶ唯一の職種』です。震災直後、多くの診療放射線技師が福島に行き、放射線量測定などのボランティア活動を行いました。放射線の健康影響などの不安に対しても、診療放射線技師として正しい知識を伝えることで、周囲の方々の安全・安心に繋げることができます。『自分のためでなく、他の人に役立つのが、最高の幸せです』」と、式辞が述べられました。

その後、中本理事長の挨拶に続き、南丹市長様、学友会玉田会長様より祝辞を賜りました。
また、在学生を代表して岩見学さんが送辞を、卒業生を代表して梅村翔太さんが答辞を述べました。卒業生は、後輩や学舎との別れを惜しみながら、晴れやかな表情で学舎を後にしました。

夕刻からは、場所を京都市内に移し、盛大に謝恩パーティーが開催されました。友達や先生と歓談したり、記念写真を撮ったりと、学生生活最後の楽しい時間を過ごしました。

卒業生の皆様、ご卒業おめでとうございます。職業人としての更なる飛躍と活躍を、在学生、教職員一同、心より祈念しております。