解剖学特論(解剖学実習見学)を行いました

5月18日(土)に、3年生が「解剖学特論(解剖学実習見学)」を行いました。

本学では、他大学の協力のもと、医師・歯科医師にしか認められていない解剖学実習の見学を行う「解剖学特論」を開講しています。解剖学は診療放射線技師にとって、もっとも基本となる必要不可欠な学問のため、解剖の知識を確実なものにする目的で行っています。

本講義を履修することで、人体各部位の大きさや構造とその機能を理解するとともに、臓器相互の位置関係及び相互作用を理解することができます。加えて、画像作成に必要な人体の構造を立体的に把握する基礎を身につけることができ、医療倫理についても学ぶことができます。

診療放射線技師を養成する大学として、本学では技師に求められる専門知識を追求する特徴的な科目を開講しています。

▼実習前の着替えの様子