乳房を上下・斜めから挟んでX線撮影をする検査。
乳がんの早期発見につながります。
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乳癌発見のための乳房X線撮影装置で、乳房を強く撮影台に押し広げ厚みを均一に薄くし、病気があると形や色を細かく確認できます。
胃や腸管を発泡剤で膨らませて、全体にバリウムを付着させて撮影する検査。胃や腸管の病気に関する情報が得られます。
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最新の半導体X線センサーにより、瞬時に高品位撮影画像を表示し、診断することができるため、スループットの高い検査が可能です。
X線によって人体内の透かし絵(いわゆる「レントゲン写真」)を撮影する検査。肺や心臓の病気に関する情報が得られます。
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最新の半導体X線センサーにより、瞬時に高品位撮影画像を表示し、診断することができるため、スループットの高い検査が可能です。
超音波を利用して人体内の様子を診断できる検査。心臓の動き、肝臓、お腹の中の赤ちゃんの様子を見ることが可能です。
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周波数の高い音を人体に当て、臓器から跳ね返ってきた音を画像にする装置です。
血管内にX線を止める作用を持つ薬(造影剤)を注入することで、血管の状態を観察することができる検査です。
X線を利用して人体の輪切り画像を得る検査。立体的な画像を作ることができ、病気を簡単に発見することが可能です。
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寝台を移動させながら体をらせん状にX線撮影し、体の内部を精細に三次元画像化する診断装置で、特に頭部など球形の部分の検査で威力を発揮します。
磁力を利用して人体の輪切り画像を得る検査。脳や血管などやわらかい組織の検査に適しており、放射線による被ばくはありません。
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磁石から発生する強い磁気とラジオのような電波によって人間の身体から得た信号を、コンピュータで画像化する装置です。
放射線が生物の細胞を破壊するという性質を利用して、治療を行います。画像検査、核医学検査(RI)が異常を見つけるための検査法なのに対し、直接的に病気の治療に携わります。診療放射線技師はX線シミュレータやCTシミュレータを使って、治療計画を作成し、決められた通り正確に放射線を照射する作業を医師とともに行います。
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放射線治療計画装置は、放射線治療において、病気ではない正常な臓器(細胞)をできるだけ避けて、放射線を患者さんの体の中にある「がん」に集中的に照射するために行われる治療計画に使用します。
ラジオアイソトープという、常に放射線を出す物質を利用して行う検査です。
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極微量の放射性医薬品を患者さんに投与し、その分布や代謝の様子を計測して画像化する装置で、心臓、骨、脳、悪性腫瘍などさまざまな臓器の機能を診断することができます。