京都医療科学大学を目指したきっかけは？

出身は静岡県です。京都の大学生になることに憧れ、しかも就職に有利であることを考慮して大学を決めました。大学時代は熱心に勉強しました。先生と生徒の距離が近くて、分からないことがあったら、すぐ尋ねにいけるアットホームさがありました。授業や国家試験のことはもちろん、何でも話しやすい、居心地のいい大学でした。

仕事の内容

今は地元に戻り、地域の中核病院で仕事に励んでいます。学生時代とは違って、病気の患者さんと接するのは簡単なことではありません。私たち技師は、医師や看護師にくらべて患者さんと接する時間も短いです。その限られた時間の中で、患者さんと信頼関係をつくり、安全で確実な検査結果を出さなければなりません。患者さんを笑顔で迎え、痛いところがあれば話してもらい、そして医師の診断を促す、より良い画像の撮影ができるように努力しています。

職場の雰囲気

まだまだ勉強中で、信頼できる上司や先輩技師さんに質問しては教えてもらっています。 技術的なことをもっと勉強したいと言えば、チームを組んで学ばせてくださる、とても恵まれた環境にいます。